2011年2月2日水曜日

なん…だと…

 単行本派だったので知らなかったが、『学園革命伝ミツルギ』が他誌に移籍していた見たいですね、しかも半年ぐらい前に……

 めっちゃびっくりしたー!!

 いや、ラッシュが立ち読み出来たから「ミツルギでも読むか」と思って見たら乗ってなくて、既刊リストにも無くて、これは一体…と思って調べてみたら去年の五月頃に打ち切られて、十月にヤングガンガン…だっけ?に移籍していたとは……どうもゴタゴタがあったみたいだが、本当にビックリだよ!!

 そうなると、単行本未収録分はどうなるんだろう?お蔵入りって事はないよね。



 さて、話は変わって毎週恒例の『センゴク天正記』の感想っぽいものでも。

 松寿丸の命運は半兵衛の手に握られたのだった。
 う~ん、ここまで処断するって描き方をしていますね。最後の最後に大曇天返し、にしたいんでしょうね。とはいえ、歴史物だからちょいと調べればネタバレしちゃう訳で……その辺は歴史物のジレンマですよね。
 
 さて一方、支城の枝城に対抗する砦の守備を任された権兵衛。にしても、支城の枝城ってややこしいよね。と思っていたら、ヤッパリ権兵衛は理解出来てませんでした。流石権兵衛、これでこそ権兵衛。
 そんな行き当たりばったりな当主を尻目に孫を始めとする家臣達で取り仕切ります。と言うか孫が副将みたいな感じなのかな。まぁ確かにソバカスはそう云う柄じゃないし、治は入ったばかっりだしな。
 兎も角、権兵衛の述懐にも有るように、新しい仙石家が出来つつあるようですね。


 そんなこんなで、有岡、三木の両城を囲み、毛利と本願寺の連絡線も遮断する事に成功した織田家。両城陥落は時間の問題でした。そんな中三木城に篭る別所は自らの腹を切る決意をする。それに感じ入った家臣達は、切腹を思い止まらせ決死の突撃に挑もうとする。
 そんな事は露と知らない、羽柴勢。果たして一丸となった死兵を防ぐ事は出来るのか。

 てな感じで次号に続く。
 いやぁ、置いてけぼりになっていた別所にも漸く日が当たりましたね。このまま、フェードアウトするかと思ったよ。次回が一番の見せ場になりそうですね。あとは餓死寸前の描写が楽しみです。この凄惨さをどう表現するか期待しています。

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