2011年1月29日土曜日

恐るべし河童脳

 今月の茨歌仙『信仰の人工湖①』

 ①ってある事はこの後も続くって事かね?と、なると守矢中心に話が進みそうだね。
 またお前らか!って感じだけどね。

 で、今回はダムと言うか人工湖のお話。タイトル通りだね!!

 地すべりでダム湖が出来たり、神奈子が指揮を取ってダムを建造しようとしたりします。
 早苗曰く、水源管理、治水、水力発電等の為との事。

 だが、華扇は腑に落ちない。そして独自の調査の結果驚くべき事が判明したのだった!!

 
 って、そんなにビックリする事じゃぁないんだけどね。
 兎も角、守矢神社も勢力拡大に躍起に成っている、って事でした。
 三月精では命蓮寺が里に根を下ろしている様子が描かれていましたから、ここで守矢の勢力が拡大すれば、博麗神社は大ピンチですね。ただでさえ参拝客がいないのに。

 その博麗の巫女霊夢はと言うと……ダムがあれば観光客が来る、との早苗の甘言に乗せられて河童グッズを売り捌こうと躍起になっていました。それでいいのか博麗の巫女。
 と言うか、幻想郷の何処からダムを見ようとする参拝客が現れるのやら。そして、ダムの近くでないとグッズは売れない事に気が付いてない……んだろうな~
 ダム湖の計画も中止に成ったようだし、霊夢の参拝客増加作戦はまたしても失敗ですね。一体何度目の失敗なんだろうか。

 さて、これで茨歌仙四話目ですが、ここまでで気になった事を一つ。
 華扇が外の世界、特に科学に付いて精通している様な節がある事です。いや、科学では無く理科かな?まぁどちらでもいいけど、兎に角外の世界の知識を有しているのでは無いかと思うんですよ。
 となると、華扇は結界を自由に行き来き出来るのかな?もしや能力はその辺とか。常識を変える程度の能力とか。兎にも角にも、謎ですね。


 はてさて、守矢神社と命蓮寺の二大勢力に挟まれた博麗神社。今後、信仰を取り戻す事が出来るのだろうか。今後の動きに注目ですね。

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