2011年9月16日金曜日

夢の尾張

 エンパ、足利家でやりました。
統一後の賞賛台詞が官兵衛、長慶、久秀、宇喜多、元就と色んな意味でアレな組み合わせだった。
真っ黒だよ!この天下!!

さて、話は変わって『センゴク天正記』の感想でもでも。

本願寺だけでなく、各方面軍が各々その地を平定していく。
その内の一つ中国方面軍に所属する権兵衛は軍団長、秀吉に呼ばれていた。

今回は、戦働きでも外交でも無く内政。検地を実施せよとの仰せであった。
それはただ単に民への土地の安堵保証ではなく、土地に絡む利権を無くし直接支配するためのものだった。

そんな重要な役目を仰せつかった権兵衛。だが、猪武者で知れる権兵衛、そのような事務処理は苦手である。というか無理。
無論、秀吉もそんな事は百も承知。なので強力な助っ人を用意した。石田佐吉、のちの石田三成である。


一方、本願寺方面軍として戦って来た佐久間信盛。和睦退去と云う形で決着し、信長からの報賞が行われると軍団の皆が思っていた…だが…

信盛の元に届けられたのは折檻状。これまでの働きを不足と断じ、戦って戦功を上げるか死ぬか、それとも高野山へと蟄居するかを迫ってきた。

そのうち信盛は蟄居を選択。寂しい余生を送ることとなったのだ……


遂に佐吉登場!!
って、今までの出てきたイメージと違う気が……イケメンじゃないと思っていただけに。
さて、センゴクでもどの様な性格になるか気になるね。と言うか権兵衛とどう絡むんだ。

土地の利権はちぇんごくでやっていた内容ですね。一つの土地に、皇家や公家、寺社などが絡んでいる事は。と、なると本能寺はこの辺り絡みなのか?だがそれだと光秀と繋がらないんでよなぁ~


そして、信盛追放です。
正直ここは本願寺編に入れても良かったんじゃないかな、と思ったり。
それにしても佐久間さん可哀想ですね。折檻状を受け取る前の表情を見ると、自身の運命を知っていたのでは、と感じます。恩賞を受け取れない事に気付いていたのかな。
重臣の突然のリストラ。信長の真意は?他の臣達の反応は?
次回も期待ですよ。

この信盛追放に関しては色々と謎があったり。確かに柴田羽柴明智に比べると物足りないが、しっかりと守っていたし、調略にしても宗教で団結している者達には効果が薄いしで……
何より、一緒に追放された息子が信盛死後に復帰してるんですよね。そう考えると、何か考えがあって厳罰に処したんでしょうね。たぶん。

高野山で寂しく亡くなる佐久間さん。三方原で輝いていた時を私は忘れません。
合掌。

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