2011年9月3日土曜日

吸血鬼の貴重な就寝シーン

 知行獲得でエディット武器解禁はいらなかったと思う。

そんなこんなでエンパを絶賛攻略中です。
何故かいなかった長慶の弟達をエディットで作りました。
戦史終わったら三好でやるんだ、俺……

そう言えば三国全然やってないな。追加シナリオとかダウンロードしたのに……
猛将伝も今月発売なんだよな……


さて、話は変わって今月号の三月精の感想でもでも

『悪魔の書痴』

今日も今日とて大図書館にて本を読むパチュリー。
だがこの日は何時と違いあるアクシデントが彼女に降り掛かるのだった。


翌朝、所変わって神社裏の三妖精宅。
何時もの様に新聞を読むルナとベットから転げ落ちるサニー。
そんな二人の目を引いたのは新聞に打たれた広告?であった。
霖之助が出したその広告の様なものには、本を読み知識を得ることでお金持ちに成れる、そんな趣旨の文章が書かれていた。
だが、悲しきかな。妖精にはそれが理解できず、本から金銀財宝が出てくるものと勘違いしてしまう。
朝食の準備をしていたスターも巻き込み、そんな本を探しに行くことにする。


三妖精の情報源とも言える霊夢魔理沙。今回も同じくこっそり伺う。お誂え向きに二人の話題は本に付いてだった。
戦利品を携え、神社を訪れた魔理沙曰く、紅魔館の大図書館が改装中で取り放題、との事であった。
そして貴重そうな鍵の付いた本を見繕い、持って来たのだと。

この話を聞き早速、三妖精は紅魔館へと乗り込んだ。

紅魔館内部冒険しつつ、図書館を探す三妖精。門番を切り抜け、メイド長の調理風景を覗き、吸血鬼の寝室を見、そして遂に地下の大図書館へと辿り着いたのだった。
扉を開け中に入る三妖精。自らの身長の何十倍もの高さの本棚と書籍の数に圧倒されつつ入室する。そんな部屋の片隅に本の山が出来ていた。
なるほど、確かに改装中であるのか。そうサニーとルナは納得する。だが、一人スターだけは違った。その能力故に、本の山の下になにが居るのか解ったのだ。
本の下に在るもの、それは……

一方神社では、霊夢と魔理沙が本の封印を解くのに奮闘していた。魔理沙は成功しなかったが、霊夢は(力尽くで)封印解除に成功した。
早速、ひったくって読み始める魔理沙。だが、それは未知の文字で書かれ、その上直ぐに誰かに取り上げられてしまった。
本を取り上げたのは本を取り返しに来たパチュリーであった。
本の下敷きになった所に助けもせず本を盗んでいった魔理沙にかなりお冠なのか、何時もの言い訳もピシャリと一喝する。そして「お前に貸す本などない」と吐き捨て、神社を後にした。

さて、紅魔館へと戻ったパチュリーだったが、まだ本は足りなかった。
もっとも他に当てが無いのでコレ以上の捜索は不可能である。
そして、霊夢の解いた封印は自身で解けなかったものであった。
どうやら、本の知識だけではまだまだらしい、そう反省するのであった。

さて、残りの本が何処に行ったがだが……
それは三妖精の手に入っていた。
魔女の眼を掻い潜って、見事ミッションコンプリートした三妖精。だが……
さすが魔女の魔導書。普通の文字で書かれておらず、到底妖精に読める代物では無かった。
挿絵すら解読不能であったが、持ち前のポジティブさを発揮し開いた途端金銀財宝が出てくる本を探そうとするのであった。


特にヤマやオチは無かったよ!
今回は正に幻想郷の日常でしたね。魔理沙が盗んでパチュリーが取り返し、みたいな。
というか今回三妖精居なくても話成り立つよね……

さて久しぶりの登場のパチュリーですが……あれ?こんなに大人びていたっけ?ってくらいロリプニ感が減ってます。中学生が高校生になったみたいな感じですかね?後、眼の隈が凄かった。

作中では描かれてないけど、三妖精とは会ったんですかね?本の山から出ようとしてる所は描かれていたけど……
う~ん、三妖精とパチュリーの絡みくるか!と思ってただけに残念でした。三妖精はもっと色んなキャラと絡んで欲しいよ。
まぁ、あの感じだと絡んでそうだけど、サニーが咄嗟に能力使用したで絡み無しも有り得るんだよね。またサニーの所為か!!

後、今回驚いたのはレミリアの寝具。まさかベットの上に棺桶とは……予想の斜め上45°ですよ。
そう寝るん!そう寝るん!!って感じ。
しかも指定。一体レミリアは何処に向かっていると云うんだろう……。

それと、まさかの香霖堂広告が出てきて驚いた。前回霖之助の名前が出た時は単行本が発売されてたんだよな……まさか香霖堂で何か動きがあるフラグなのか!?だったらいいな。


蛇足。
今回の封印された本って18禁同人誌だと絶対触手出現とかだよね~。
というか、既にそういう本は多数出回ってる。
まぁだから如何したと云う話だが……

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