2013年8月3日土曜日

それぞれの戦いの舞台へ

 漸く、名古屋城本丸御殿を見に行く事が出来た。

 凄いと思った(小並感)

 玄関及び表書院の公開だったけど、すごいね。できたてホヤホヤだから木が白いし。
 残りの部分は未だ工事中。すべての完成が待ち遠しいですね。


 さて、今週のセンゴク一統記の感想。


 朝廷を取り込んだ事により、京の治安は回復し始める。
 そんな中、大山崎の商人が油を売っていた。
 なんでも、変の数日後には光秀から許可を戴いたとの事。それだけでは無い、信孝からも戴いたと言う。軍勢の混乱で動けない信孝から何故?と周りの人々は訝しむ。商人曰く、信孝の軍と有る将の軍が合流すると。


 別れを惜しみつつ、遂に袂を分かつ権兵衛と秀吉。互いに、無事を祈る。
 少しでも長く、権兵衛の姿を見たいと、海岸線を往く秀吉。コレで見納めだと言わんばかりの秀吉に小一郎は、勝って再開すれば、と言う。だが、秀吉は感じていた。光秀に勝てば、信長を越える、それは次の天下人となる。そうなれば今迄の自分ではいられない。家族としての間柄で居るのはこれで最後なのだと。

 一方、権兵衛も薄々感じていた。今迄を振り返り、思えば遠くに来たものだと述懐する。

 
 件の商人が言っていた、有る将、それは秀吉だった。
 光秀の配下は商人に金を渡し情報を得た。報告を受けた光秀は、最初はそんな事が可能か?と懐疑するが、直ぐに思い直す。秀吉も自分と同じ、信長を越えようとする者だと。




 遂に、光秀側に情報が伝わりましたね。
 勝家の時は一瞬で虚報だと断定したけど、今回は信じましたね。やはり、信長の元互いに意識しながら出世をしたから、それがありうると考えたのでしょう。まさに織田の両翼だったから、ですね。

 秀吉と権兵衛の別れはもの寂しいですね。コレまでの二人と違う関係になってしまうのが分かったいて。この辺も、九州での失態の仕置の伏線になるのかな。更にいえば天下統一後の秀吉の…

 いよいよ決戦間近。秀吉視線、光秀視線、そして淡路戦。どう展開するのか楽しみです。

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