2013年8月17日土曜日

そうだ、心綺楼をやろう

 ジョジョASBの最新PVが格好良すぎて鼻血でそう。
 特に、六部から七部が最高。早くプレイしたいよォォォーーー!!

 …そう言えば今月はジョジョリオン休載だっけ。
 でも代わりにDVDが付いて来るのか…商売上手めッ!


 さて、話は変わって茨歌仙の感想でも。

 
 第18話 宗教家としての仙人


 珍しく繁盛している博麗神社。
 今、幻想郷は一大宗教ブームが巻き起こっていたのだ。

 希望を失った人々を見た霊夢白蓮神子らは、自分達が希望だ、とばかりに信仰獲得に動いた。
 どの陣営がより多くの信仰(人気)を奪えるか、今幻想郷では神道仏教道教の三つ巴の宗教戦争が巻き起こっていた。


 さて、仙人である華扇も魔理沙や霊夢から宗教家扱いされてしまう。その上、仙人と言う事で勝手に道教陣営に入れられ、霊夢からライバル宣言もされてしまう。


 宗教家になる積りはさらさらなかった華扇はどうしたら良いか小町に相談する。
 そこで小町は同業者に聞いてみたら?とアドバイスする。

 同業者、華扇が向かった先は神霊廟、豊聡耳神子の元であった。


 神子に、仙人になった理由と弟子を…信者を得ている理由を訊く。
 曰く、前者は人間を越える為、後者は人を救う為であり、それをやりやすい為に宗教の形体を取っているのだと言う。

 訊きたい事を訊いた華扇は神霊廟を後にする。その別れ際、神子は華扇の並々ならぬ…自分すら越える力を持つ事を指摘する。更に、華扇が動物達と会話する事が出来ると聞くと脱帽した。流石は本物の仙人だと。
 そして、最後に華扇は言った。自分が仙人になったのは人に近づく為だと。


 博麗神社では、霊夢と白蓮が決闘を行なっていた。
 戸惑う、華扇に魔理沙は、あれが宗教戦争だと教える。

 派手に戦い人気を奪い合う。そして人間達は戦いに熱狂し、賭けを楽しむ(胴元は河童)。
 なんとも、浅はかと言うか何と言うか。華扇は落胆するのだった。

 さて、折角なので華扇も賭けに乗る。
 そして、決闘が開始する、正にその時、華扇は大声で霊夢に声援を送る。
 いきなりの声に戸惑い、霊夢は顔を赤らめる。
 当然、華扇は霊夢に賭けたと思いきや、賭けたのは白蓮であった。
 曰く、調子に乗ると負けるので乗せたとか。この華扇策士である。

 
 取り敢えず、これなら宗教家のフリまでしなくてはいいと判断した華扇は事の成り行きに任せる事にした。
 その後、この騒動…いや異変は希望の喪失、感情の暴走、新たな希望、自我の構築、そして”心綺楼”と言う名の能の題目へと集約される。

 それはまた別のお話。


 心綺楼の販促漫画じゃねーか!!!
 と言う訳で、心綺楼の前日譚、華扇バージョンでした。
 こころちゃんが後ろ姿でも出てきて嬉しい。

 今回気になった事は華扇の人に近づく為って発言でしたね。一体過去に何があったのか…早くその辺りを描いて欲しいです。
 神子は華扇の正体に気が付いているのかな?心を読むに近い能力を持っているし、何となく解っているのかね。しかし、そう考えると華扇から「人間になりたい」って声が聞こえているのかな?どこの妖怪人間ねん。

 しかし、神子はイケメンですね。これならアレがついていてもおかしくない!!(暴論)
 

 そういえば、最新刊見た時も思ったが、絵柄変えたのかな?結構急に丸っこくなっているから意識してなのかな?まぁより一層可愛らしくなっていいですね。

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