2013年6月2日日曜日

凶報来る

 大谷選手初勝利おめでとう(棒


 山内までダメか…一体中日の先発は何処に逝ってしまったんだろうか……

 まぁ、セの球団、パに負けまくっているのがせめてもの慰めか?
 皆で負ければ怖くない、みたいな。……うん、全然ダメだね。


 さて、野球はここまで。
 今週のセンゴク一統記の感想に移るよ。


 高松城では、毛利と織田の交渉が続いていた。
 毛利陣営内部での思惑の交差から交渉は中々進まなかった。

 それだけでは無い。近く援軍に来る信長。そして、唐入りを止め、新政策を提案しなければならない心労を秀吉始め帷幕の面々は感じていた。

 そんな折、権兵衛が訪れる。
 彼が言うには、また妙な勘から再び淡路に行くべき事を申し出る。
 だが、心身が摩耗している秀吉には考える余裕は無かった。

 権兵衛が帷幕から出たのと入れ違いに使者が現れた。
 その使者の言葉を秀吉は一喝し、そんな筈は無いと考える。

 
 だが……

 
 秀吉は考える。なぜ、信長の命を覆す進言をするのかと。
 信長に付いて行こうする自分と反抗しようとする自分がいるのではと。


 首脳陣が秀吉の元に現れた。敵方の密使を捕まえ、驚愕の事実を知ったからだ。
 そしてそれは、すでに秀吉も知っていた。だから多くを語らず、自分から言う。

 明智光秀が織田信長を討った事を。


 天正十年、時代はまだまだウネリを上げる。
 山崎の戦い、開帳。


 と、言う訳で遂に秀吉のターンですね。
 以前あった、秀吉が信長に牙を向けるの伏線回収ですね、分かります。結局その前に信長死んだけど。

 それにしても、随分と焦燥していますが大丈夫なのかな。直ぐに立ち直ってくれないと大返し出来なさそうだし。
 最後の背中の哀愁が凄かったですよ。

 官兵衛の「御運が~」の台詞は言わせるのかな?創作だ、って事が一般的だが。別の解釈で同じ言葉を言うのも面白そうだけどね。まぁ、それは次回かね、使うにせよ使わないにせよ。

 
 権兵衛、また妙な勘を働かせましたね。この後淡路に行く伏線ですね。
 と、云うことは長宗我部家登場は近いですかね。淡路での戦いは書くと言ってましたしね。 

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