2008年10月26日日曜日

ゆめのおわり

 ……ついに終わりました。
 巨人日本シリーズ進出決定。

 すなわち、中日敗退、です。
 せめてあと一勝してほしかった。第三戦は引き分けにまで持ち込んだのだから、次の試合では……と思っておりましたが。負けてしまいましたね。
 今回は一勝のアドバンテージの大きさと引き分け規定が大きい気がします。やはりリーグ優勝は大事なんだと思いました。一勝一敗一分で王手なんですからね。昨年の様に連勝して一気に突き放さないと、優勝チーム以外は難しいんでしょうね。
 それとは別に投手陣が打たれてしまった、ってのもあるような気がします。

 取り合えず、ありがとう中日ドラゴンズ。来年こそは優勝だ!


 話は変わって、采配のゆくえ。
 買ってしまいました。評判がそこそこ良いみたいなので。
 今は毛利と合流したところです。なかなか手に汗握る展開が続いています。

 最初は完全ifものかと思ったのだが、そうではなく殆んど史実通りに進んできます。秀秋を説得して逆転する、と思っていましたが、そのような事はなくしっかりと裏切ります。しかも、えらい豹変して。そして、全軍敗走、になるのですが……島津の協力を得て、逆転への采配をふるうことになるのです。
 という感じです。完全な負け戦を引っ繰り返すことが出来るのか……かなり楽しみです。

 合戦パートはパズルの様で解く楽しみがあります。天眼は殆んどパズルでしたけどね。これも面白い。
 アニメーションでよく動く立ち絵も良かったです。倒れるイカとか、しおれる百合とか、めり込む兜とか。このお蔭でキャラが皆、よく立っていました。……ただ忠勝が若干、影が薄い気がします。

 と、いった具合に、中々良作みたいです。続編で他の戦も取り上げて欲しいくらいですね。

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