2010年9月7日火曜日

そして雨は降る

 今週の桶狭間戦記。

 なんか今までのおさらい、みたいでした。焦らすよね、本当に。

 商人三人がこれまでの事、そしてこの後どうなるか話し合っているのですが、どうも甘い。
 両者が国境争いの落とし所を探すのでは、と言ってるんですよね。

 まぁ読者からすればソレはない。両者とも、ガチブツかる事を覚悟しているからね。

 ただ、多くの人がそう予想していたとは判りますね。そう考えると、義元が戦死どころか両者が干戈を交える事からして寝耳に水と云事ですね。


 さて、いつの間にか信長は中島砦に入っていました。どうも岡部は普通に撒けたみたいですね。

 そして、役者はそれぞれ運命の場所に降り立ち、天を見上げる。
 戦国の寵児たる両雄の激突に、天は一つの演出をする。

 そう、ついに桶狭間に雨が降るのであった。

 そんな感じで、以下次号ですよ。ああ、もう堪らないよ、本当に!!!

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