2010年9月19日日曜日

偶然か必然か

 祝日の為にヤンマガ発売日が土曜でしたね。普段気にして無いから敬老の日とか知らなかったよ。

 と、言うわけで今週の桶狭間戦記。

 雨に紛れて無事山の麓まで行きました。動きとしてはこれだけです。
 それより、重要なのはこの突然の“雨”についての考察ですね。

 巨大な大木が倒れる程の強風を伴った"氷雨”
 まさに「奇跡の雨」ですが……もしこれが小氷河期にともなう異常気象の一端としたら……

 そこで思い出したのが土倉回です。時代が銭を選ぶか否かの話を思い出しました。
 雨が降り出した時、時代が信長を選んだ、そういう事なんでしょう。
 戦国の寵児たる二人。その二人の内どちらが英雄に選ばれるか、それこそが桶狭間の戦いであった。そう感じられます。
 正に、英雄が時代を創るでは無く、時代が英雄を創る、そう考えさせられました。


 さて、ついに義元本陣に攻撃を仕掛ける信長。そして、義元もそれを嗅ぎ取ります。
 決着の時まであと僅か、です。

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