2016年4月10日日曜日

山戦

 今日は大敗だった中日。昨日までは良かったんだけどね。
 まだまだ始まったばかり、頑張って欲しいです。


 先週と今週のセンゴク権兵衛の感想を完結に。


 山中に篭もる湯川衆。
 まるで投入堂のような小屋を次々と造り、これを拠点とする。

 一方、羽柴軍は将の入れ替えをする。小西や九鬼、中村ら船軍が得意な者達は秀吉の元に戻り、代わりに藤堂、尾藤が権兵衛と共に攻める事となる。


 まず、先鋒となった権兵衛は警戒しつつもさくさくと進軍する。

 だが、途中で情報を聞いた商人は湯川の手のものだった。


 ある程度進軍した所で、順番を変える。
 今度の先鋒は尾藤。権兵衛は殿だ。

 権兵衛とは違い慎重に進む尾藤。あまり進まず、今日の進軍を終えようとした時、後方から樹木の倒れる音がする。権兵衛達が狼狽えている間に、森の中から出てきた者達が道に杭を打ち縄を掛けて退路を断った。
 そして、今度は木から縄を伝って敵兵が降りてくる。仙石隊絶対絶命のピンチである。



 尾藤と権兵衛の進軍の違いがいい伏線になってますね。
 これは、戸次川の後の尾藤も書くのかな?神子田みたいにさらっと終わる事も有り得そうだけど。

 と、言う訳でいきなりピンチの権兵衛、どうなる事やら。次回が気になります。

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