2016年1月31日日曜日

焼き討ち

 今週のセンゴク権兵衛の感想。


 千石堀城を始め、紀州勢の前線の城は全て落ちてしまった。

 根来寺にいた者達は、皆逃散し無人となる。
 無血で根来寺に入る秀吉。そんな彼の元に官兵衛から平家物語が届けられる。
 その巻は清盛が南都を焼き討ちにしたところであった。前田玄以は官兵衛の真意が、根来寺を焼くのを止める事であると解く。だが、秀吉は新しき世の為、その意を一蹴する。意を解いた玄以もまた、真に人を救う宗教にする為に、焼き討ちを支持する。


 一方、権兵衛達は他の軍に出遅れて、根来寺に到着する。
 めぼしい宝が無くなったので、柱を切り倒し持って行こうとする。

 この大伽藍が焼失する。四郎は本当にそれでいいのかと思うのであった。


 と、言う訳でドンドン黒くなる秀吉といった感じでした。
 ある意味仕方ない事ではあるけどね。

 もう、根来寺まで来たけど…この後どうなるのかな?紀州の残党と戦う事になるのかな。
 これで終わりだと、かなり展開が早い気がするけど…どうなるのかな?
 特に妙算とか、何もしてないし。

0 件のコメント: