年末年始で発売日ずれたんですね。
と言う訳で2015年最後のセンゴク権兵衛の感想を(もう2016年だけど)
三成からの推挙で羽柴家の奉行として大音新助が召し抱えられた。
だが、彼は政務の忙しさに面食らうばかりであった。
その中で三成は言う、秀吉と話せるのは僅かな時間、しかも歩きながら。その間にしっかりと伝え裁可を仰がなければならないと。
一通り終えた頃、秀吉が着到する。
大音も皆と出迎える。すると、秀吉が側までより労いの言葉を掛ける。しかも、彼の母をも労い、眼の薬まで与えるのであった。
この事に咽び泣く大音。しかし、三成はそれを見て不満を抱く。この僅かな間に秀吉に何も伝えて無い事を。
そして大音に言う。もし秀吉が無能と判断すれば、今とは逆の結果が待っていると。
一方その頃、仙石家では船の手配をしようとしていた。
とはいえ、財政的に無茶で家臣たちは反対するのだが、権兵衛は小西や九鬼に対抗する為にも船団を編成すると言うのだった。
三成さん、新人を脅さないで下さい。まぁ、三成っぽいって言えばぽいですけどね。
そして秀吉、さすがの人たらしとしか言いようが無いですね。素なのか、計算なのか…どちらにせよ恐ろしい。
あと、この大音、スパイかな?と思ったら違うみたいで、調べたら三成の家臣で出てきたんですよね。この後も出てくるのかな?
あと、今年(2015年)最後だからか権兵衛が出ましたね。そうなると、権兵衛達の紀州での戦いも書くみたいですかね?楽しみですね。
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