先週と今週のセンゴク権兵衛の感想を。
過去、信長が行なった紀州征伐。それは成功したとは言い難いものであった。
それは雑賀のゲリラ戦法により、被害が多くなるからである。
だが、秀吉は計算により、どれほどの被害なら許容出来るか算出する事により、紀州の制圧を可能にしようとするのだった。
前線の千石堀城。秀吉は煙幕を張り、攻める策を取る。これは煙幕を張る事により敵の鉄砲を命中させにくくするだけでなく、味方の被害を判らなくして恐怖による味方の瓦解を防ぐ為でもあった。
陸での戦が始まる。海を進む仙石水軍の兵士達は普段の表情とは変わって険しくなる。
権兵衛は、雑賀のゲリラ戦法を警戒して、上陸せず船からの射撃に徹する。
これにより、隠れていた紀州の兵も逃散する。
一方、陸での戦いは被害が大きくなっていた。一度目の報告では、まだ大丈夫と構えていた秀吉も、二度目の報告で豹変する。信長の様に恐れられる為に、根切を命ずる。
これにより仙石堀城は落城。ほかの支城も開城する。
秀吉の軍が迫る根来寺。妙算は如何にするのか。
と、言う訳で二週分まとめました。
秀吉が順調に天下人の業を背負ってきますね。秀吉の有り様の変化も注目箇所ですものね。
権兵衛は今は援護が主で、本格的に戦うのはもうちょい後かな?
妙算の動きも気になるところですよね。
と、今回はあっさりした感想で終わります。
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