WBCが盛り上がっていますね。
野球で唯一の国際大会だからドンドン規模を大きくして欲しい。
そうすれば本当の意味での国際大会になるからね。
さて、今週のセンゴク一統記の感想でも。
天正十年六月一日、夜。
信忠はこの日、父信長と能を見、宿所に帰った。
彼は、信長は芸能に疎い。金の種としか見ていないと言い、床に着く。
一方、信長は幽玄を理解しようとする信忠に危うさを感じ、自分が唐入りした後に不安を覚えた。
月の無い、静かな夜。
この時京には、野々村三十郎や毛利新助もいた。
この日、明智軍は亀山城から中国方面に出兵する予定であった。
だが、軍は中国とは逆方向を行き、更に老ノ坂を京方面に進む。
明智軍の上士下士共に異様な雰囲気に包まれる。
京も間近になった時、光秀は進軍を止め、夜襲の準備をさせる。
そして……
神とも崇めていた我が主、信長。
その信長を光秀は遂に敵と称する。
「敵が座居すわ本能寺に候」
きたきたきたきたきたきたぁーーーー!!!
遂に本能寺開帳!ですよ!!!
天正十年六月二日払暁。その時が来ました。
朔の日の静かな夜は正に嵐の前の静けさ。夜明けと共に歴史的大事件が勃発ですよ。
信長と信忠の対比や、これからの思い。だがそれも……
権兵衛の義父三十郎や信長に古くから使えた新助。彼らの最期がどう描かれるかも必見ですね。
そうそう、冒頭に阿国が出てきたのは意外だった。それから、光秀に答えをもたらした女性もいた事も。
彼女の正体って何だろう?まさか黒幕?
次週も楽しみですね。次は、是非も無しが見れるのですね!!
0 件のコメント:
コメントを投稿