2013年3月2日土曜日

苦悩、その果てに

 遂に発売しましたね。真・三國無双7。
 時間が無くてあまり進んでないけど、今は蜀のシナリオをやってます。

 結構分岐が多いみたいでボリュームが多そうです。クリアするのにどれくらいかかるかな?


 無双の感想はまた今度にして、センゴク一統記の感想を。


 覇王、信長も衰えていた。最早気力のみで立っているのだ。
 今にも倒れそうな信長は光秀が居ればこそ自分は覇王としていられると思い、同時に愛執を覚える事を恐れていた。

 信長が見るのは唐土。そこには自分を奮い立たせる乱世があると思い。


 「天道」「人為」「歯車」
 光秀が導き出したこの世を形成する理。
 その三つが和合する信長の世を考え抜く。
 
 だが、永々とその答えはでない。
 迷いの竹林を行くかの如くの思考。その果てに遂に光秀は悟る。

 他者では無く、己が自身ならそれが能うと。

 
 時は今

 遂に答えを出した光秀は事を起こす。
 信長を救い、そして一統を成すために。


 なんだが非常に纏め辛い回でした。
 この感じだと、信長自身も破滅を望んでいるのかな?

 そうすると戦国無双っぽい理由になりますね。2の時は自分自身の天下を築くために変を起こしましたからね。

 …2巻の巻末に長宗我部の話が出てたから、そっちに成るのかな?と思ったけど全然違いましたね。まるで触れないしね。


 さて、これでいよいよ本能寺突入かな?有名な「敵は本能寺にあり」は何処に入れてくるのだろう。
 そして、変後の光秀の動き。そして秀吉。
 まだまだ山場が続きますね。

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