井端はいいバッター(キリッ
唯一残った中日選手がここまで活躍してくれて嬉しい限りです。
ありがとう井端、3キュー井端、4エバー井端
とまぁ、野球の話はここまでにして今月の鈴奈庵の感想でも。
…そういえば関係無いがヒビキのマホウが連載再開して驚いたわ。すっかり幻想入りしてるもんだと思ってただけに…
第5話 私家版 百鬼夜行絵巻 後編
鈴奈庵が黒だと言うマミゾウの言葉に従い、小鈴の元を訪れる霊夢。小鈴にマミゾウが何の本を求めていたか尋ねるもプライバシーを盾に教えようとしなかった。
腑に落ちない霊夢だったが、同時にもう一つ気になる事があった。それは店内に散らばる食器である。貸本屋に不似合いなそれ、小鈴曰く、毎夜勝手に増えるそうだ。
その夜、魔理沙は人里で付喪神の百鬼夜行に出会う。しかも、その付喪神は皆生まれたばかりの赤ん坊であった。
付喪神が百鬼夜行を成すならその核と成るリーダーが居るはず。そう思い付けた先にいたのは化け狸であった。狸と付喪神のキャンプファイヤーが行われたいた。
が、魔理沙に気付くと皆逃げてしまった。
静かになった宴会場跡。残されたキャンプファイヤーが変化しマミゾウへと変わる。
そうこの宴会を主導したのはマミゾウだったのだ。
マミゾウ曰く、付喪神を自分の配下にしようと催したのだと。
それで今回の狐火騒動もマミゾウの仕業と魔理沙は合点するが、そうではない。マミゾウは生まれて行き場の無い付喪神を拾って居るに過ぎないと言う。
そして舞台は再び鈴奈庵に戻る。
霊夢魔理沙の乱暴な捜査に、小鈴は怒り丁寧にやってくれと頼む。
言われた通りに丁寧にやるも、今度は丁寧に本を読んでしまい、捜査にならない。
と、言う訳で一番怪しいマミゾウが探していた本を見せてもらう事に。
その本は『私家版百鬼夜行絵巻最終章補遺』であり、見るからに悍ましい妖気を発するものだった。
さて、本当なら処分するのだが、只じゃ問屋が卸さない。二人にはとても手の出ぬ値段であった為、その本を決して売らず開けぬ事を小鈴に約束させたのだ。
だが、その約束半分しか守られなかった。
本を有効活用しようと、人に化けたマミゾウが買おうとしたが、小鈴はこれを断る。
だが、マミゾウは気づいていた、彼女がコレを使っている事を。
使うのは月に一度にすること、いつか恐ろしい妖怪も呼び寄せてしまう、そう言葉を残し店内にいた付喪神と共にマミゾウは姿を消したのであった。
その後も、月に一度の頻度で百鬼夜行絵巻は内容が充実していくのであった。
(あっ、これはフラグだな)
てな感じの終わりかたでしたね。これはヤバイものを呼び寄せてしまうフラグですね。
…そう単純にいかないだろうとは思うけど。結局何にもありませんでしたー、ってのもありそう。
化け狸の配下が付喪神とかはへーそーなんだーって感じ。
あと、マミゾウさんかっこいい。これは小鈴も憧れちゃうね。
とまぁ、これで5話目ですけど、主人公小鈴の目的ハッキリしませんね。単なる知的好奇心から妖怪を復活させてるのか。前々回は虫干しの為でしたけど…それだと生活用具の一つとしか見てないよね。それよりももっと深い目的があるのかしら。
まぁ何にせよ小鈴の腹が読めないから何かスッキリしないのよね。
その所為で腹黒に見えて困る。
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