明けたよ、年が……
旧年中に鈴奈庵の感想書こうと思ってたのに。
と、言う訳で鈴奈庵の感想でも。
第3話 妖怪退治の師走 後編
博麗神社に来た小鈴は煙の事を訊いたらそのまま帰ってしまった。
怪訝に思う二人。そしてある事に思い至り、それぞれ行動を起こした。
霊夢は魔理沙の家へ妖怪退治に
魔理沙は鈴奈庵に真相究明に
今回の騒動の原因は妖怪「煙々羅」の仕業だった。
小鈴の持っている妖怪を封じた本が字喰い虫の被害に遭い逃げ出したのだ。
真相も解り、煙々羅も無事退治された…かにみえた。
煙々羅は退治されて居らず、本に戻ってなかった。
次に現れるのは退治しようとした霊夢の家、博麗神社。三人は慌てて戻ったのだが…
そこにいたのは十六夜咲夜であった。
その後煙々羅退治の為二人は(小鈴は途中リタイア)幻想郷中を駆け巡り、数日の徹夜の末に漸く退治に成功するのであった。
漸く退治も終わり晴れ晴れとした気分で帰路に着く二人。
だが魔理沙は何か腑に落ちない事があったが、それが何か最後まで解らなかった。
実はこの煙々羅、小鈴が字喰い虫退治の為に態と復活させたのであった。
しかも退治の方法と再封印の仕方が解らないにも関わらず。
なんとも向こう見ずな少女であった。
吐き気を催す邪悪とはッ!なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ……!!
ブチャラティの名言を思いだした今回でした。
随分を強かなキャラですね小鈴は。これは悪女ですよ、将来立派な悪女になりますよ。
さて今回の話は随分妖怪漫画らしい漫画ですね。
前回も思ったんだがこう云う路線で行くのでしょうか。それとも……
因みに煙々羅。煙の妖怪と他に類を見ない妖怪で鳥山石燕のオリジナル妖怪ではと考えられているとか。
まぁ、だからどうってことはないんですがね。
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