2012年11月18日日曜日

開帳、本能寺

 うわああああああ

 6エンパ、ずっとやってたらもう日曜だよ!!
 いやぁ~、先週がセンゴク休載で良かったよ。


 兎も角、センゴク一統記の感想でも。


 他言無用の秀吉陣の首脳が考えた政略。
 それは、銭の代わりに米を用いる事。武器の取り上げ、そして支配強化と深化。
 これにより外征は不要となると考え出した。

 下手をすれば今の地位を失うかもしれない。それでも秀吉は信長に申し出る事を決意するのであった。

 何かに突き動かされる秀吉。
 それは信長もだろう。そして、愛宕山に参拝するこの武将もその一人であった。
 臣下の斎藤利三は尋ねる、何に動かされているのかと。
 彼は言う、「一統」と。
 彼の名は明智光秀。数日後には先兵として中国へと赴く。

 筈だった……


 遂に来た!!!!!
 本能寺の変、開帳ですよ。ここまで焦らして、漸く突入ですか。
 序章も終わりいよいよ本編、ですね。
 ところで、家康さんの動向は書かれないのかな?

 今回明らかになった秀吉の政略。予想とは全然違いますね。
 貫高制から石高制への移行、刀狩り、太閤検地と後の秀吉政権の骨子が此処で出てくるとは、驚きました。これに半兵衛の惣無事を足して秀吉の指針となるんですね。
 それにしても面白いのはこの政略が外征をしなくても済む政策の筈なのに秀吉政権は外征をしてしまった事ですね。その辺りの変化と言うか理由を描いて欲しいが…いかんせ小田原で終わりそうだからな~。
 いっその事関が原戦記でもやらないかな?豊臣政権発足から失敗そして崩壊、家康の政権樹立までの話をまとめてさ。無理かな。


 毛利を破り、九州を平定せしめ、一気に唐入りを図る信長。不穏な雰囲気を纏う光秀。
 果たして彼等が向かう先は…次回が楽しみです

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