2010年12月29日水曜日

やっぱり朝比奈さんいねぇ

 今日、発売した桶狭間戦記最終巻で確認したところ、朝比奈泰朝のその後が書かれていませんでした。
 一応、無事に撤退はしているんだけどね……今川家に最後まで奉公している忠臣なのに……

 いつか、回想でもいいから、掛川城籠城戦を書いて欲しいです。


 さて、話は変わって今月の三月精でも。

 前半はお寺で薀蓄、後半は神社で祭り、って感じでした。

 神社とお寺の違いを除夜の鐘の前で魔理沙が語っていたけど……これ別に白蓮でも良かったじゃない?と思ったり。三月精では風以降のキャラがセリフ付きで未だ出ていないので、今回は最大のチャンスだったのに……。ここまで来ると意図的に出してない気がしなくもないんだがね。

 ちなみに、お寺は自力本願的な話をしていましたけど、自力本願は禅宗までだよね。室町期以降成立した宗派だと完全に他力本願になりましたからね。簡単な題目を唱え、仏様を拝むだけで極楽浄土を約束するようにね。
 室町、戦国までは、現世御利益よりは来世御利益。則ち死後の……

 って、これ以上は話の脱線になるので割愛。まぁ、白蓮さんの頃までは自力本願ですよね。真言宗とかの宗派は厳しい修行の末に悟りを開く、みたいな。
 ちなみに、仏教の究極目標は、輪廻転生の輪からの離脱、則ち(割愛)

 さて、着実に幻想郷に根を張る命蓮寺。強力な商売敵が出てきて、博麗神社は大ピンチ(元から)そんな神社を救う為現れたのが、そう、我らが光の三妖精。
 大晦日に出店を行い、参拝客を増やそう、との魂胆です。
 そして、見事に大当たりして参拝客で賑わう博麗神社!


 だが、その殆どは妖怪であった。
 と何時も通りのオチで終了。最早、博麗神社に人間の参拝客は望めなさそうですね。

 お祭りのモブシーンはどんなキャラがいるか探すのが楽しいですね。
 一番面白かったのはカラーうさぎですね。4コマネタじゃないか!!みたいな。

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