五年の歳月を経て、今止まった時が動きだす。最後の時を刻むために。
な~んて、かっこつけてみたりして。
五年もの間待ち続けたかいがありましたよ。まぁ、正確には待ってたのは一年ですかね。それまでの四年は淡い期待だった訳で。さて、何の話かというと……
シャーマンキング、真完結編ついにスタートです!!
あのプリンセスハオの笑劇から幾星霜、ついに、続きが語られるのです!!!
先月は連載時に無かった、マルコVSラキストの戦いが追加されてました。愛とか正義とか何処かのイカさんを思い出したり……それはともかくそれに続く真・完結編の最終章が今月、そして来月の27巻で語られるのです。
と、言うわけでイカ感想っぽいものでも。
第287廻グッドモーニングムー大陸
まさに、目覚めた。って感じですね。五年の眠りから。
この廻では、さらりと重要そうなことを言ってたり。シャーマンキングになると死ぬ、とか。そうすると、前のシャーマンキングは霊になって社にいるのか?もしかして、GSの核になっているのか?といろいろと考える事が増えたり。まぁそれも、来月には明らかになるんだろうけど。
穏やかな朝、侍とし感慨に浸る阿弥陀丸、目覚める仲間、そして本気モードのカリム。
今、碓氷ホロケウの真実が解き放される時。
第288廻フォーリンダム子
ダーーーーーームコーーーーーーーッ
と、ラストワーヅと同じ始まりになってしまったが、これ以外に思い浮かばないぜ!!
漸く、ホロホロの伏線が回収されましたね。ちなみに回収し切れてないって突っ込みはなしだぜ!
とにかく、ダム子の衝撃に全て持ってかれましたね。くそっ、羨ましいぜホロホロ!!
それにしても、このことを踏まえて読み返すと、色々と面白いですよね。コロロの家出?とか、ゴロロとのやりとりとか、アバさんとのやりとりとかさ。また別の意味が出てくるよね!
そう考えると、ハオのあの発言は彼の心の傷を抉っていたんですね。なんというわるいやつめ。
ついに明かされた過去。贖罪の為の夢。だが、全ては最初から許されていた。罪悪の鎖から解き放たれた彼は真の力を手にする。
第289廻インビジブルジュリーン
大爆笑!ある意味武井節炸裂ですな。
まぁ、何と言うかギャグ廻、ですな。メガネいらない発言も面白かったがそれ以上ですね。ギャグで一発KO(というか死亡?)のレニムに合唱です。でもまともにやったらこいつも強いんだろうな。チョコラブの鼻も、リゼルグのダウジングもきかないんだからね。それでも十祭司最弱っぽいですけどね。
姿も音も匂いも気配も浮力も遮断する。だが、心の声だけは遮る事は出来ない。
第290廻猫は寂しい人間になつく
心を読む能力についてハオがついに語りましたね。でも、ハオの能力は元々乙破千代のものだったと思ったんだがな。マッパ童子を読むと。でもアレも人の顔色を読んで云々から身に着いたものらしいしいいのかな?
一応ハオの説明は分かるがそれを「寂しさ」に結びつけるのがよく分からん。てか、自分で自分を寂しがりやって言うのはどうなんだろう。まさに究極のかまってちゃんですね。
とまぁ、分かったような分からんような説明がおわり。もう一つの決着が始まります。蓮とニクロムの決着が。
ニクロム戦はかなりの駆け足ですね。中々、こっちの頭が付いてかなかったり。憎しみ、悩みきる事でその心に決着を、って事ですかね?やべ、まだわかんないや。
己の傷つけぬ為の能力は、益々己を傷付ける。自傷の螺旋は何時潰えるのか。
憎しみから救う為に、あえて憎まれる。憎しみ、悩み抜いた先に答えはある。それもまた一つの救い。
第291廻憎めニクロムさもなくばオレは倒れん
ニクロム戦完結です。封じていた憎しみ、弱い自分を解き放ち、兄の持霊と共に蓮と戦います。
それにしても最後の愛発言は笑ったな。いろんな意味で。ビジョンズで子供つれてたのはこういう意味だったのか。それにしても嫁が気になりますね。
そして、最後の一ページのタリムには吹いた。なんかすげぇ大物になってるよ。あの豆での腰の低さはどうした!!
あ、ニクロム戦感想が少ないのは気のせいですよ。ダム子に夢中だったわけじゃないよ!
全てを受け入れ、あるがままに。だからこそ全力が出せる。さればこそどんな結果としても満足できる。
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