2017年4月23日日曜日

運命の地へ

 今週と先週のセンゴク感想。


 奥方の藤より、葛の婿候補を見てくるよう下知される四郎。
 モヤモヤを抱えつつ相手を見てくるが……

 鼻持ちならない奴であった。
 相応しくない。そう思ったが、これも仙石家の為。ましてや、自分が婿などなれない。
 そう思い、藤に相応しいと報告する。
 すると、藤はそれを四郎が葛に報告するように言う。

 葛に報告するも、見透かされ、自ら確かめると言う。そして、四郎を護衛に任命する。
 そして、葛は自分の本名を四郎に明かすのだった。


 葛の婿は四郎に決まった。藤は葛の心が四郎に向いてる事を見抜いていた。更に四郎が田宮家を継いだ事により、田宮家を取り込む事も出来る。そこでちょっかいを出したと言う事だ。
 その話を聞き、舌を巻く権兵衛。しかし何処か浮かぬ顔だった。
 孫太郎は訝しむ。寧ろ権兵衛こそが可愛がっていたのでは、と。それに対して久次は言う。殿は今迄、多くの部下を亡くしている。可愛がっている程に。だから深く踏み込みたくないのだろうと。

 遂に秀吉の九州征伐が始まる。
 先遣隊として派遣されるのは権兵衛達、四国勢。
 今回は久次も従軍するのだった。
 そして、田宮党は……権兵衛は最初渋ったが……四郎が指揮を采ることになった。


 四郎と葛が結婚とは…ビックリですね。あのモノローグが本当になったよ。

 さて、考えて見れば次の戦いで戦死者が出てもおかしくない。てか出そうなのか。特に今回は死亡フラグっぽい感じがして……
 久次や四郎は大丈夫なのかな。

 あと、高橋紹運や宗茂も出ましたね。既に高屋城で戦死しましたけど。
 宗茂はこの後出番あるのかな?あると嬉しいけど。

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