2017年4月9日日曜日

呉越同舟

 開幕して間もないのに最下位確信って感じでつらいです。
 ドラゴンズの危機なのだ!


 話は変わって、今週と先週のセンゴク感想。


 鯨肉で饗される権兵衛と十河。和やかに進むかと思われた。だが、そこに信親が酌に現れる。そして、鯨は土佐人が命を掛けて獲ってると強い口調で言う。

 打って変わって、場は緊迫する。


 秀吉の真意はやはり、島津と権兵衛を争わせる事にあった。
 そんな秀吉の懸念は元親。温和な彼と関わり、権兵衛は影響される事を危惧したのだ。
 だからこそ、必要以上に仲が深まらぬよう、糾弾状を持たせたのだ。


 凍りつく酒宴。権兵衛は、それなら美味そうに食わねば、と言いよく噛み締めて食べる。
 そんな彼を見て、元親は言う。秀吉は、我らを強大な敵と戦わせようとしている、と。



 大友宗麟はすでに秀吉と面会。対島津の出兵を懇願していた。
 一方、島津は和睦を探るも、家臣達は抗戦を叫ぶのだった。

 そんな九州で斎藤と四郎は反物屋に化けて、情報収集をしていた。
 集まる情報から斎藤は、島津は大友との直接対決を避け、筑前筑後方面の制圧に向かうと予測した。


 島津、羽柴の激突は避けれれなくなり、権兵衛も渡海する事になる。家臣達は心配するも権兵衛はやる気満々。先の元親からの質問にも、好戦的な返事をしていた。
 そんな中、官兵衛が現れる。島津への和平は露骨に大友有利な物だった。そして、権兵衛にはきちんとした対応を求める。それは言外に島津と争えと言うものだった。
 無論、権兵衛も心得たものであった。


 そんな中、四郎達が斥候から帰る。すっかり美丈夫となった四郎。しかし葛からの扱いは相変わらず。今回は土産が無いのに起こるのだった。


 一方、権兵衛は妻の藤から相談される。それは葛の結婚についてだった。


 いよいよ戸次川の戦いです。
 この感じだと、権兵衛は暗に戦えって言われているけど…この後どうなるか楽しみですね。
 あと、信親は喜々として戦いそうなんだよね、三好三郎もだけど。四国での戦いでは不完全燃焼だしね。

 そして、葛の結婚……これってもしかして……次回でどうなるかわかりますよね?

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