先週も負けっぱなしの中日でした。
辛いです。
取り敢えず先週のセンゴク一統記の感想に切り替えていく。
秀吉の元に白山林での敗走の報が届く。これを聞くと直ぐに軍を整え、秀吉は出陣する。だが、その時には既に森長可が討ち取られた時であった。
娘婿の戦死を聞き、恒興は敗北を悟る。
折しも敵の井伊隊は引いている。そこで、周りに盾を並びて簡素な評定の場を作るのだった。
評定するは、池田家の跡継ぎだった。
恒興は二人の性格を視て、自らと性格違い政に長けている照政に家督を譲る事を決める。
そして、直ぐに元助と照政の二人を呼び、その旨を告げる。
意味を悟る二人。照政は嫌がるも、元助からお前にしか出来ぬと叱咤される。
池田、森の両家の未来を託され、父と兄から御館様と最期に呼ばれ、照政は戦場を離脱した。
残った恒興、元助率いる池田勢は、多勢の徳川軍に対し存分に暴れまわった。
そして……
恒興は一人床几に座る。そこに現れたのは永井右近。
信康に使え、自刃後は蟄居し、今再び、家康に召された男である。
恒興の首をもって家名復興としたいと言う。
そんな永井に恒興は扇子渡し、次の当主は照政と言い、家康に宜しく頼むと言付けるのであった。
恒興、元助親子は討ち死にし、この大勝利を家康は方方に告げる。
その手には扇子が握られていたのだった。
地味に驚いたのは恒興と信長の享年が一緒だったこと。全く知らなかった。つまり、恒興が年下なのか?
最期、家康に息子を託したのは、永井の話を聞いて家康の事を認めたからなのかな。まぁ、この後輝政と家康は友好関係になるからその布石でしょうね。
なにはともあれ、恒興さんの最期、カッコ良かったです。
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