2012年5月26日土曜日

天目山にて眠る

戦国無双クロニクルの第二弾が出たり、PSP版OROCHI2が出たり、楽しみが増えますね。
 特にPSP版OROCHI2は完全新規のキャラが追加させるとか。予想では安倍晴明か?と言われていたり…確かにそれっぽいがうちは崇徳上皇を推したいね。これで三大妖怪揃い踏みだぜ!!

 今回まで出たヒント見ていて思ったのだが、これ日本に縁のあるキャラで無かったら二郎真君一択だったのに。特に犬(?)がいればなおさらだよ。
 来週のヒントに期待。


 さて、話は変わって「センゴク天正記」の感想でも。

 最期の時が近づく中、勝頼の元に亡き信玄が現れる。
 そして、此度の事は我が失策と、謝辞する。
 
 勝頼は知っていた。武田滅亡は避けられるものと。だから、自分がその幕引きをする、そう決意していた。

 僅かに残った供も死んでいった。
 みすぼらしいままに山中を逃げ、最期の最期まで抵抗する。

 そして、様々な業を背負い、天目山山中にて勝頼は果てた。

 同じく業を背負い歩む信長を思いつつ……


 と、言う訳で勝頼の最期でした。
 
 武田滅亡の遠因は信玄。ってのは近年よく言われる事ですね。特に、後継者の件については。
 この辺はどの勢力もそうですね。上手く代継が出来無いと滅亡するのは。
 
 さて、大名職の業。それを全て受け入れ散って行った勝頼はかっこいいですね。
 と同時に最後に出てきた信長が凄い意味深です。

 武田と織田。その決着。勝頼と信長の違いと共通点。勝頼の最期、そして……

 この僅か数ヶ月後に本能寺の変が起こるとは、本当に色々と面白いです。

 
 さて、次回が最終回。どう締めくくるのか楽しみです。
 後権兵衛の出番もあるとか。

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