今週のセンゴク一統記の感想。
秀吉の三河中入り策。
異例と言える二万の部隊は逆包囲を防ぐ為の動員数であった。
そして、現地での略奪を防ぐ為に、九鬼水軍を使った海上輸送を試みる。
家康の出方を見て、包囲網を形成すると言う策であった。
本来なら、池田隊は岩崎城を無視しても良かった。だが池田恒興は岩崎城を攻めたのであった。途上の敵城を攻めるは常道ではあったが……
恒興が岩崎城を攻めたと同時刻に榊原康政らは白山林の三好信吉を急襲する。
家康は、中入り部隊の各武将の序列が定まって無い、と分析する。
その前後を足止めする事によって第二、第三部隊を立ち往生させる策に出たのだった。
最後尾の総大将三好信吉の部隊は敗走する。信吉は自身の馬が見つからず、家臣の馬を借りての逃走であった。
その頃、第三陣の堀秀政は銃声を聞き、前後に物見を出していた。そして、総大将の敗走を知る。
家康の罠に嵌った事を悟った秀政は、決断を迫られていた。
家康しゅごい、って感じの回でした。
この辺は秀吉の地盤が完全に固まってない事を見越しての分断策、ですね。
後は、秀吉本隊の動きですけど……どうなるかな?
そう言えば、秀次の馬の件。最初は可児才蔵に借りようとして断られたんでしたっけ。
出番ありませんでしたね。と言うか、第一部以降全く出てないからね、彼。
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