先週と今週のセンゴク権兵衛の感想。
関東にて太田道灌が暗殺された。
京にいる管領細川政元は屋根の上から関東を見る。異才の政元は関東の混迷を感じ取り、伊勢盛頼に新九郎を呼ぶように頼む。
屋根の上に登る新九郎。政元は太田道灌の死、そして関東の混迷を語る。そしてそれを救うのは今川だと断言する。新九郎の姉が今川に嫁いでる事から、輔弼関東を救うよう命じる。新九郎は問う、ならば京を救うのは誰かと。政元は自分だと断言した。
政元は土倉を被官とし、銭の知恵にて京を救おうと考えた。その上で、新九郎が土倉を好いてないのも承知していると。
新九郎は今川の輔弼を拝命し、その後に京に戻ると返事した。
盛頼に土地を買ってもらい、郎党と共に関東に下向する銭の算段をする。しかし、盛頼は新九郎がいなくなる事を不安視する。新九郎は言う、万民の財と命をまさに穏やかに保つ事が世の救済になると。即ち禄寿応穏、と。
悪党たちと牛王宝印紙により盟を結び、関東へ下向する。そして今川家の下、瞬く間に出世する。
甥でもある今川家当主氏親に問われる、その知恵は何処から湧くのか、と。新九郎曰く、遊びと。この世を遊び場と考え、庭を駆け回るが如く愉しむと。そして自分が愉しみからこそ、苦しんでる万民を救いたいと言う。
そして明応二年。細川政元が新将軍を立て、前将軍を追放する明応の政変が勃発した。これが、戦国大名、北条早雲の誕生のキッカケになったのだ。
新九郎は政変を期に出家し、宗瑞と名乗る。
以前は悪党だった、家臣達にこれからの方針を話す。宗瑞は政元が銭の力での救済を試みたと考え、そしてそれは、応仁の乱の繰り返しにならないと言う。そして京の復興を諦め、関東の救済を目指す事にした。
時は進んで、北条征伐前の北条家の評定。
家臣達は家祖宗瑞の関東応穏を持ち出し、それを脅かす豊臣と戦うべきと言う。
しかし氏直は言う。そのために下剋上と言う悪逆を行なった、と。なので豊臣のみを凶徒と言うのは公正ではないと。
そして言う、敵への憎悪で政の目を曇らすな、と。宗瑞はよく似つかれし者を鎮魂したのだと。そして言う、徹底抗戦は駄目だ。交渉の為の戦と。
時は戻って、宗瑞達のいる善得寺城。
関東に独立国を作ろうとする宗瑞。無論、家臣達はなんと悪どい事と驚き慌てる。
しかし、宗瑞は言う。政変により日ノ本は下剋上の群雄割拠になる。だからこそ自分たちが一番マトモな国を創るべきだと。
無論、可能な限り公正な手を取る事にする。それは関東の諸将の複雑な関係が可能とするのだ。彼らの欲するものを見極め、敵にしたり味方にしたりして自分たち以外の諸将を潰えさすのだ。
そうして、伊豆の堀越公方領に侵攻を開始する。無論、大義名分を持って。
伊豆を掌握した後は、扇谷、山内、両上杉家の内乱に乗じ、勢力を伸ばしていく。
豪放な決断力と繊麗な政略はまさに一足早く生まれ出た戦国大名であった。
関東は宗瑞の遊び場となったのである。
そして時は過ぎた。すでに宗瑞は隠居していた。そして息子で現当主の氏綱と話していた。氏綱は印に禄寿応穏と刻んだ物を見せる。自分一代で父の言葉が消えぬよう形に残したのだ。
宗瑞は幸運に思う。自分は創業の才、そして息子には守成の才があった事に。
しかし、時が立ち、世情が変われば悪に駆逐される時が来るかもしれない。だから宗瑞は言う。一代に一度だけ、正しさの為に非道を行うことを赦すと。そしてその時、この虎の印を使うよう言うのだった。
新九郎の遊び場、の話は桶狭間戦記で出た話ですね。氏親は久しぶりの登場、ですね。まぁ、本編というなら初登場なのか。
政元はまさに天狗、といった感じでかなり異才を放ってます。そして、彼が戦国を加速させるんですよね。この後、出番なさそうですけど。
そんな風に拡大した北条家。その根底にあるのは銭を悪と見て、公正さを行うですかね。そしてこの印の存在。やはり、激突は必至ですね。
そういえば、氏政がまだ出てきてないんですよね。どのように描かれるか、今後の展開共々愉しみです。
2018年10月14日日曜日
訴訟をめぐり
先週と今週のセンゴク権兵衛の感想。
新九郎の元に盛頼が逃げてくる。曰く、寺より領地を返せと強訴を受けているのだ。当然、領地は正式に受け取ったものである。なんとか新九郎に助けて欲しいのだ。
だが、新九郎はそれでどんな見返りがあるのか問う。盛頼は自分が奉公衆になったら京の復興する、と約束する。
新九郎は盛頼に協力する事にする。まずは強訴を収め、相論に持ち込むにする。盛頼曰く、粗暴な見た目な新九郎なら口で言い負かす方にする、との事であった。
新九郎を慕う悪党足軽を従え、強訴を収めようとする。そんな中、寺側の土倉が相論を提案する。新九郎はそれを飲む。そして、寺側が大型の神輿を自分たちの寺まで返すよう言うと、新九郎一人で運んでしまう。
盛頼の考え通り、寺側は伊勢側を口で丸め込もうと考えたのだ。
相論の準備の為に、備中へと旅立つ新九郎。お供には悪党達も付いてきた。
今回の諍い。それは、伊勢氏が寄進した土地を、代替わりして困窮した為返して貰ったものであった。契約上はなんの落ち度も無い。しかし、新九郎は公平とは言えないのではと考えていた。
さて、備中に着くと予想外の事が起きていた。ボヤ騒ぎに乗じて書類が全て盗難していたのだ。新九郎は目当てのものだけ盗めばいいのに、これでは政務が滞り民が困ると言った。
悪党達に犯人の捕縛を頼み、一分の隙きもなく新九郎は相論に挑む。
声高く、伊勢氏を批判する寺側。それに対し、時には認め、時には反論する。理路整然とした新九郎の弁論は伊勢氏有利に動いていた。そして、証文を盗んだ犯人を連れてくる。追い詰められた寺側の土倉は人の沙汰など当てにならぬ、神仏に判断して貰うべしと言い、参籠祈請で決着を付けると言う。土倉が寺に籠もっている三日間、鼻血が出るやネズミ被害などの仏罰があれば伊勢氏の勝ち、何もなければ寺の勝ち、である。
盛頼はここまで来てなぜ、と断ろうとする。しかし新九郎はこれを受け入れる。
新九郎は、土倉こそが黒幕であると看過した。そして、この世は銭に賢しき者が牛耳っていると考え、なんとかしなければ、と思うのであった。
さて、仏罰など無いと考える悪党足軽たち。それは新九郎も同じであった。罰は人が下さなければと言う。そこで、土倉の籠もる寺にちょっかいをかけるよう悪党達に頼む。鼻血でも出せば、失敗するからだ。
一方、土倉もそれを承知で影武者や僧兵を雇い、襲撃に備える。
そうして、悪党と僧兵が争う中、影武者を立てた土倉は悠々自適に女と事におよんでいた。しかし、新九郎にはお見通しであった。さなかに乱入し、土倉の首を刎ねたのだ。
知略武勇、更に政治にも長けてる新九郎、って感じですね。まさにチートって感じです。まぁだからこそ戦国大名の始祖と言われるのですけどね。
京の復興を夢見て、そして銭の支配を嫌っている人物像はその後の対豊臣の北条の遠因でもあるのかな?
この過去編、どこまでやるのか含めて今後も楽しみです。
新九郎の元に盛頼が逃げてくる。曰く、寺より領地を返せと強訴を受けているのだ。当然、領地は正式に受け取ったものである。なんとか新九郎に助けて欲しいのだ。
だが、新九郎はそれでどんな見返りがあるのか問う。盛頼は自分が奉公衆になったら京の復興する、と約束する。
新九郎は盛頼に協力する事にする。まずは強訴を収め、相論に持ち込むにする。盛頼曰く、粗暴な見た目な新九郎なら口で言い負かす方にする、との事であった。
新九郎を慕う悪党足軽を従え、強訴を収めようとする。そんな中、寺側の土倉が相論を提案する。新九郎はそれを飲む。そして、寺側が大型の神輿を自分たちの寺まで返すよう言うと、新九郎一人で運んでしまう。
盛頼の考え通り、寺側は伊勢側を口で丸め込もうと考えたのだ。
相論の準備の為に、備中へと旅立つ新九郎。お供には悪党達も付いてきた。
今回の諍い。それは、伊勢氏が寄進した土地を、代替わりして困窮した為返して貰ったものであった。契約上はなんの落ち度も無い。しかし、新九郎は公平とは言えないのではと考えていた。
さて、備中に着くと予想外の事が起きていた。ボヤ騒ぎに乗じて書類が全て盗難していたのだ。新九郎は目当てのものだけ盗めばいいのに、これでは政務が滞り民が困ると言った。
悪党達に犯人の捕縛を頼み、一分の隙きもなく新九郎は相論に挑む。
声高く、伊勢氏を批判する寺側。それに対し、時には認め、時には反論する。理路整然とした新九郎の弁論は伊勢氏有利に動いていた。そして、証文を盗んだ犯人を連れてくる。追い詰められた寺側の土倉は人の沙汰など当てにならぬ、神仏に判断して貰うべしと言い、参籠祈請で決着を付けると言う。土倉が寺に籠もっている三日間、鼻血が出るやネズミ被害などの仏罰があれば伊勢氏の勝ち、何もなければ寺の勝ち、である。
盛頼はここまで来てなぜ、と断ろうとする。しかし新九郎はこれを受け入れる。
新九郎は、土倉こそが黒幕であると看過した。そして、この世は銭に賢しき者が牛耳っていると考え、なんとかしなければ、と思うのであった。
さて、仏罰など無いと考える悪党足軽たち。それは新九郎も同じであった。罰は人が下さなければと言う。そこで、土倉の籠もる寺にちょっかいをかけるよう悪党達に頼む。鼻血でも出せば、失敗するからだ。
一方、土倉もそれを承知で影武者や僧兵を雇い、襲撃に備える。
そうして、悪党と僧兵が争う中、影武者を立てた土倉は悠々自適に女と事におよんでいた。しかし、新九郎にはお見通しであった。さなかに乱入し、土倉の首を刎ねたのだ。
知略武勇、更に政治にも長けてる新九郎、って感じですね。まさにチートって感じです。まぁだからこそ戦国大名の始祖と言われるのですけどね。
京の復興を夢見て、そして銭の支配を嫌っている人物像はその後の対豊臣の北条の遠因でもあるのかな?
この過去編、どこまでやるのか含めて今後も楽しみです。
2018年9月30日日曜日
終わりと始まり
今回と前回のセンゴク権兵衛の感想。
天満宮を参詣していた権兵衛の耳にも戦の噂が入った。権兵衛は、状況次第で戦が無くなるかもしれないと考え、冷静さを保とうとする。しかし、もし現実の者になれば直ぐに駆けつけようと考えた。
確かに、権兵衛の考えた通り、北条は臣従の道を探っていた。そして北条の上洛が確実となった。
その情報を手に入れた堺の商人、今井と津田は利休と小西行長の父、隆佐の元に駆けつける。
もし、北条征伐が中止されれば、すでに仕入れた物品を丸抱えとなり大赤字になる。どうするべきか、隆佐と利休に相談する。
しかし、隆佐はバテレン追放令以来秀吉とは距離を置いていた。そして利休は、秀吉は真心での統治を始めていると言う。それは、商人の理屈である取引とは異なるもので、取引は吹き飛んでしまうと。
今井と津田は声を荒げる。もし調達を手控えて、戦時に不足が出れば懲罰される。だが、万全の体制を整えて中止になれば、日の本全土の兵を養えるほど物品を自分たちだけで売り捌けと言うのかと。
隆佐の一喝で、落ち着きを取り戻す二人。そして言う、無事北条征伐が始まるよう祈るのだと。
そんな中で北条が名胡桃城を奪取する。名胡桃城を含む沼田領は長らく北条と真田の係争地だった。それを秀吉が沼田領の分割で裁定したのだった。
北条にも言い分があったが、それでも秀吉の裁定を覆したのは間違いなかった。
この事に板部岡は激高する。そして現地で様々な流言が飛び交っていると聞き、他の大名家か、もしくは北条自身か、兎に角誰かが噂を流し混乱させてると考えた。
噂を流したのは武家ではなかった。隆佐が手の者に流させたのだ。無事に北条征伐が始まる様に。
その一報を聞いた秀吉は早速、北条征伐に乗り出す。自分が怒っている様にした書状を出すよう命令する。が、少し考え一応北条に弁解を求める書状を出すことにした。これは民衆に怒りのまま戦をしたと思われない為であった。
そうして遂に始まる北条征伐。権兵衛にとって待望の戦であるが、参拝が目標に達していないので困惑しているのだった。
北条領でも戦の支度が始まった。その為に掲げられた高札。その前に初代より北条家を見続けた老僧が居った。老僧を知っていた氏規は当主氏直と面会するよう勧め、老僧はそれに従った。
城内の書庫。そこで政務をしていた氏直。車に乗り家臣に押されて老僧の前に現れた。
老僧は豊臣との戦について問う。氏直は、余り戦をする気はなかった。しかし、父や叔父らは戦う気が強く、氏直には止める事は出来なかった。
そして、評定の刻となり、家臣に支えられて退出していく。
老僧は、氏直が早雲に匹敵する才覚の持ち主、そう見ていた。
応仁の乱が終結してしばらくたった頃。後の北条早雲、伊勢新九郎盛時は幕臣として京に居た。借金をし、そしてまた一族の伊勢盛頼に金をせびる。盛頼は恥かしいと嘆く。しかし新九郎は灰燼に帰した京の町を見て、幕府の方が恥ずかしいのではと思った。
新九郎が女に服を整えられていた。女は、新九郎が強く聡明である、と。そして、書物を読み勉強する様に進めるのだった。
北条の過去編が始まりましたね。何話くらいになるのかな?ガッツリやるとそれだけで一つの作品になるからね。物凄く強そうな新九郎がいいですよね、今後が楽しみです。
秀吉は、鶴松が生まれて落ち着いてきましたね。漸く周りを見れるようになりました。ただ、先の歴史を知っていると……辛いですね。
権兵衛は相変わらず。なんか賢さが戻ってる気がしますが。一応、賢さは上がっているんですよね、多分。
まぁ、ともかく北条過去編、楽しみですね。
天満宮を参詣していた権兵衛の耳にも戦の噂が入った。権兵衛は、状況次第で戦が無くなるかもしれないと考え、冷静さを保とうとする。しかし、もし現実の者になれば直ぐに駆けつけようと考えた。
確かに、権兵衛の考えた通り、北条は臣従の道を探っていた。そして北条の上洛が確実となった。
その情報を手に入れた堺の商人、今井と津田は利休と小西行長の父、隆佐の元に駆けつける。
もし、北条征伐が中止されれば、すでに仕入れた物品を丸抱えとなり大赤字になる。どうするべきか、隆佐と利休に相談する。
しかし、隆佐はバテレン追放令以来秀吉とは距離を置いていた。そして利休は、秀吉は真心での統治を始めていると言う。それは、商人の理屈である取引とは異なるもので、取引は吹き飛んでしまうと。
今井と津田は声を荒げる。もし調達を手控えて、戦時に不足が出れば懲罰される。だが、万全の体制を整えて中止になれば、日の本全土の兵を養えるほど物品を自分たちだけで売り捌けと言うのかと。
隆佐の一喝で、落ち着きを取り戻す二人。そして言う、無事北条征伐が始まるよう祈るのだと。
そんな中で北条が名胡桃城を奪取する。名胡桃城を含む沼田領は長らく北条と真田の係争地だった。それを秀吉が沼田領の分割で裁定したのだった。
北条にも言い分があったが、それでも秀吉の裁定を覆したのは間違いなかった。
この事に板部岡は激高する。そして現地で様々な流言が飛び交っていると聞き、他の大名家か、もしくは北条自身か、兎に角誰かが噂を流し混乱させてると考えた。
噂を流したのは武家ではなかった。隆佐が手の者に流させたのだ。無事に北条征伐が始まる様に。
その一報を聞いた秀吉は早速、北条征伐に乗り出す。自分が怒っている様にした書状を出すよう命令する。が、少し考え一応北条に弁解を求める書状を出すことにした。これは民衆に怒りのまま戦をしたと思われない為であった。
そうして遂に始まる北条征伐。権兵衛にとって待望の戦であるが、参拝が目標に達していないので困惑しているのだった。
北条領でも戦の支度が始まった。その為に掲げられた高札。その前に初代より北条家を見続けた老僧が居った。老僧を知っていた氏規は当主氏直と面会するよう勧め、老僧はそれに従った。
城内の書庫。そこで政務をしていた氏直。車に乗り家臣に押されて老僧の前に現れた。
老僧は豊臣との戦について問う。氏直は、余り戦をする気はなかった。しかし、父や叔父らは戦う気が強く、氏直には止める事は出来なかった。
そして、評定の刻となり、家臣に支えられて退出していく。
老僧は、氏直が早雲に匹敵する才覚の持ち主、そう見ていた。
応仁の乱が終結してしばらくたった頃。後の北条早雲、伊勢新九郎盛時は幕臣として京に居た。借金をし、そしてまた一族の伊勢盛頼に金をせびる。盛頼は恥かしいと嘆く。しかし新九郎は灰燼に帰した京の町を見て、幕府の方が恥ずかしいのではと思った。
新九郎が女に服を整えられていた。女は、新九郎が強く聡明である、と。そして、書物を読み勉強する様に進めるのだった。
北条の過去編が始まりましたね。何話くらいになるのかな?ガッツリやるとそれだけで一つの作品になるからね。物凄く強そうな新九郎がいいですよね、今後が楽しみです。
秀吉は、鶴松が生まれて落ち着いてきましたね。漸く周りを見れるようになりました。ただ、先の歴史を知っていると……辛いですね。
権兵衛は相変わらず。なんか賢さが戻ってる気がしますが。一応、賢さは上がっているんですよね、多分。
まぁ、ともかく北条過去編、楽しみですね。
2018年9月9日日曜日
新たなる時代へ
今週と先週ノセンゴク権兵衛の感想。
聚楽第落首事件により多くの者が処刑された。
処刑後、采配した三成と増田が雑談する。その中で三成は、天下静謐に向かえば向かうほど血は流れると言い、恨みも奉行が被ると言う。そして、天下静謐を謳った竹中半兵衛はとんだ食わせ者だったと。
増田は三成によくやっていると言い、三成は秀吉に向いていると言われたからやっている、そう言った。
処断を見た権兵衛。だが、今回の事は仕方がない、そう考えた。特に夫婦の営みを揶揄されれば自分も只では済まさないだろうと共の者たちに言う。
そして、次の縁を結ぶ為、子が生まれた頃を狙って茶々に面会する事にした。
正月の挨拶が出来なかった秀長は、淀城の修築を命じられていた。
そんな中、茶々と面会する。側室の第一位に躍り出る事、後継者の母になる事、そんな立場になり感情を抑える事の不安を秀長に語る。そして、もしもの時は止めてくれと言った。
しかし、秀長はそれは難しいと言う。
すでに、一族家臣が居て養わなければならない。だから、いつでも諫言出来るとは約束出来なかったのだ。
そして言う。無垢な赤子と接すれば、猜疑心と離れる事が出来ると。
そうして、5月27日。鶴松、幼名棄が誕生する。
喜ぶ秀吉は、鶴松を嫡男と呼ぶ。ここに秀吉の後継者の順位は一変する。そして秀吉の隠居と後継を巡る桃山時代が幕を開けたのだ。
そしてこの吉事は関東への凶事に変わる事となる。
鶴松の誕生を祝う為、権兵衛は淀城の茶々の元を訪れる。
お互いの第一印象は悪くなく、意外と話が盛り上がる。特に、権兵衛が信長と話している様だと言えば、茶々は大きく笑うのだった。
しかし、大野は権兵衛の事を好ましく思わなかった。
結局、秀吉への取次は出来なかった。しかし、権兵衛は良い縁を繋げた事で一つ全身したと思った。
鶴松が生まれた事により、秀吉はご機嫌であった。先達って九州に追放した古溪を呼び戻したのだ。
これを見て奉行は、一つの提案をするのだった。
鶴松が淀城から大坂城へ移る。その時、奉行衆は秀吉に訴え出る。嫡男鶴松の為にも、南蛮貿易は十年後の安定を見た長期計画にすべきと。
奉行達は様々な困難を語り、早期の実現は無謀だと訴える。却下されるかもしれない、特に今までの秀吉なら、その思いが奉行達にはあった。しかし、秀吉は快諾。鶴松の為に長期計画に移す事を決意する。
だが、そうなると国内の銭廻りが悪くなる、大名に与える土地も無い。どうするか、秀吉は奉行衆に問う。すると、奉行衆は秀吉と同じ考えと言う。
そう関東への出兵だ。
家康の元に忠勝、康政そして正信がいる。忠勝が妹婿の長束から清水港の借り受けを聞いてきたと言う。そう、徳川の元にも秀吉の北条征伐の噂が届いていたのだ。それも、戦後、徳川が関東に、東海は豊臣領になるのだと。
家康はこれに従うと言い、そして同時に北条の取次もしっかりこなし無駄な戦がなければそれで良いと言う。
しかし、康政は危惧する。徳川の転封は規定事項、もし北条との戦がなければ徳川はどこに行くのか。東北か九州か、はたまた国外か。忠勝は、それならば近い関東が良いと言う。
だが、家康は欲を棄て、懸命に働くだけだ、そういう。
以前の博打好きから変わってしまった家康に、忠勝や康政は不満げであった。一方、家康の真意を知っている正信は複雑な顔していた。
こうして、規定事項とも言える北条征伐が始まるのだった。
と、言うわけでいよいよ、北条討伐が開始ですね。
すでに規定事項になって居ますけど、名胡桃城事件は描くのかな。もしかした、昌幸に北条を挑発するように命令するのかも。
権兵衛の今後の動きも楽しみですね。徳川に陣借りするので、もう二、三の縁を結ぶのかな。兎に角、大挽回の時が来ましたね。
そして、秀吉も後継争い。まさに豊臣政権が崩壊する原因ですからね。ここまで描くなら北条戦後も期待します。というか、普通に関ヶ原まで行きそうな予感もありますね。
いよいよ、権兵衛の人生の大勝負。今後が楽しみでなりませんね。
聚楽第落首事件により多くの者が処刑された。
処刑後、采配した三成と増田が雑談する。その中で三成は、天下静謐に向かえば向かうほど血は流れると言い、恨みも奉行が被ると言う。そして、天下静謐を謳った竹中半兵衛はとんだ食わせ者だったと。
増田は三成によくやっていると言い、三成は秀吉に向いていると言われたからやっている、そう言った。
処断を見た権兵衛。だが、今回の事は仕方がない、そう考えた。特に夫婦の営みを揶揄されれば自分も只では済まさないだろうと共の者たちに言う。
そして、次の縁を結ぶ為、子が生まれた頃を狙って茶々に面会する事にした。
正月の挨拶が出来なかった秀長は、淀城の修築を命じられていた。
そんな中、茶々と面会する。側室の第一位に躍り出る事、後継者の母になる事、そんな立場になり感情を抑える事の不安を秀長に語る。そして、もしもの時は止めてくれと言った。
しかし、秀長はそれは難しいと言う。
すでに、一族家臣が居て養わなければならない。だから、いつでも諫言出来るとは約束出来なかったのだ。
そして言う。無垢な赤子と接すれば、猜疑心と離れる事が出来ると。
そうして、5月27日。鶴松、幼名棄が誕生する。
喜ぶ秀吉は、鶴松を嫡男と呼ぶ。ここに秀吉の後継者の順位は一変する。そして秀吉の隠居と後継を巡る桃山時代が幕を開けたのだ。
そしてこの吉事は関東への凶事に変わる事となる。
鶴松の誕生を祝う為、権兵衛は淀城の茶々の元を訪れる。
お互いの第一印象は悪くなく、意外と話が盛り上がる。特に、権兵衛が信長と話している様だと言えば、茶々は大きく笑うのだった。
しかし、大野は権兵衛の事を好ましく思わなかった。
結局、秀吉への取次は出来なかった。しかし、権兵衛は良い縁を繋げた事で一つ全身したと思った。
鶴松が生まれた事により、秀吉はご機嫌であった。先達って九州に追放した古溪を呼び戻したのだ。
これを見て奉行は、一つの提案をするのだった。
鶴松が淀城から大坂城へ移る。その時、奉行衆は秀吉に訴え出る。嫡男鶴松の為にも、南蛮貿易は十年後の安定を見た長期計画にすべきと。
奉行達は様々な困難を語り、早期の実現は無謀だと訴える。却下されるかもしれない、特に今までの秀吉なら、その思いが奉行達にはあった。しかし、秀吉は快諾。鶴松の為に長期計画に移す事を決意する。
だが、そうなると国内の銭廻りが悪くなる、大名に与える土地も無い。どうするか、秀吉は奉行衆に問う。すると、奉行衆は秀吉と同じ考えと言う。
そう関東への出兵だ。
家康の元に忠勝、康政そして正信がいる。忠勝が妹婿の長束から清水港の借り受けを聞いてきたと言う。そう、徳川の元にも秀吉の北条征伐の噂が届いていたのだ。それも、戦後、徳川が関東に、東海は豊臣領になるのだと。
家康はこれに従うと言い、そして同時に北条の取次もしっかりこなし無駄な戦がなければそれで良いと言う。
しかし、康政は危惧する。徳川の転封は規定事項、もし北条との戦がなければ徳川はどこに行くのか。東北か九州か、はたまた国外か。忠勝は、それならば近い関東が良いと言う。
だが、家康は欲を棄て、懸命に働くだけだ、そういう。
以前の博打好きから変わってしまった家康に、忠勝や康政は不満げであった。一方、家康の真意を知っている正信は複雑な顔していた。
こうして、規定事項とも言える北条征伐が始まるのだった。
と、言うわけでいよいよ、北条討伐が開始ですね。
すでに規定事項になって居ますけど、名胡桃城事件は描くのかな。もしかした、昌幸に北条を挑発するように命令するのかも。
権兵衛の今後の動きも楽しみですね。徳川に陣借りするので、もう二、三の縁を結ぶのかな。兎に角、大挽回の時が来ましたね。
そして、秀吉も後継争い。まさに豊臣政権が崩壊する原因ですからね。ここまで描くなら北条戦後も期待します。というか、普通に関ヶ原まで行きそうな予感もありますね。
いよいよ、権兵衛の人生の大勝負。今後が楽しみでなりませんね。
2018年8月26日日曜日
離れる心
今週のセンゴク権兵衛の感想。
戸次川の戦いから二年が過ぎていた。
京の権兵衛の元に藤が訪れる。年始の挨拶と権兵衛から今年の抱負を聞くためだ。もっとも藤は抱負は去年と同じだろうと予想していた。
そして、藤と一緒に娘の葛も会いに来たのだった。
若干取り乱しつつも、二人に京を案内する事にする権兵衛。藤から抱負を聞かれると適当に去年と同じと言った。
葛を前に空回りする権兵衛。ビードロを見て、亡き夫のビードロを思い出す葛に、同じビードロだろと権兵衛は失言する。
藤に尻に敷かれ、情けない権兵衛。その姿は昔と変わらなかった。
葛は言う、今日の事は忘れない、と。
淀城で寛ぐ茶々と秀吉。茶々は聚楽第に行きたいと秀吉に頼んでいた。
お腹の子を皆に見せたいし、いろんな事を経験させたいと言う。
秀吉は特に反対もせず、仲睦まじく会話をする。
そんな中、話題は茶々の飼っている鶯の話になる。季節外れに鳴く鶯に困っているのだ。秀吉は、番になれなかったからだ、と言い鶯を外に放した。それを見て茶々はお優しいと言うのだった。
茶々が聚楽第に来る。その報を聞いて奉行衆は天地仰天となった。
実は、聚楽第の壁に落首がされていたのだった。すでに消されたその落首は秀吉の政治に対する不満だけでなく、茶々の妊娠を揶揄する言葉も含まれていたのだった。
当然、隠したかった。しかし、相手は天下人秀吉。隠し切れる筈もない。すでに京ではこの噂が広がっている。
結果、秀吉に報告し裁可を求めることにした。
報告を受けた秀吉は静かに怒る。
自分たちがどう言う気持ちで事を成したか。民は少しも理解しようとしない。自分が幾ら民を慮ろうとも、民はそうではない。所詮この程度の者らなのだ。気を使うなんてバカバカしいではないか。
秀吉は言う。噂を話す者や、耳にした者、それらをすべて罰する事は出来ない。
だが、警護を担当した者、それを書いた者、そしてその縁者尽くを、殺せ。
そう命を下した。
なんか権兵衛の知能のステータスが戻ったような回でしたね。まぁ、家族といるからかな?少しづついい方向に行ってる気がしますね。
そして、秀吉は悪い方向に行ってます。若干、人間不信になってる気もします。徐々に徐々に歯車が狂っている、そんなもの悲しさがあります。しかも、史実ならこの後回復出来ないですからね。古溪が権兵衛が入ればと言ってましたが、まだ間に合うのかな。
そして落首事件。来週もやるなら久しぶりに顕如が出てくるのかな。モノローグだけで終わりかもしれないけど。
本願寺の元に犯人がいたから、本願寺の力を削ぐ理由付けが出来たとも言われるこの事件。その辺も触れるかな?
次回も楽しみですね。
戸次川の戦いから二年が過ぎていた。
京の権兵衛の元に藤が訪れる。年始の挨拶と権兵衛から今年の抱負を聞くためだ。もっとも藤は抱負は去年と同じだろうと予想していた。
そして、藤と一緒に娘の葛も会いに来たのだった。
若干取り乱しつつも、二人に京を案内する事にする権兵衛。藤から抱負を聞かれると適当に去年と同じと言った。
葛を前に空回りする権兵衛。ビードロを見て、亡き夫のビードロを思い出す葛に、同じビードロだろと権兵衛は失言する。
藤に尻に敷かれ、情けない権兵衛。その姿は昔と変わらなかった。
葛は言う、今日の事は忘れない、と。
淀城で寛ぐ茶々と秀吉。茶々は聚楽第に行きたいと秀吉に頼んでいた。
お腹の子を皆に見せたいし、いろんな事を経験させたいと言う。
秀吉は特に反対もせず、仲睦まじく会話をする。
そんな中、話題は茶々の飼っている鶯の話になる。季節外れに鳴く鶯に困っているのだ。秀吉は、番になれなかったからだ、と言い鶯を外に放した。それを見て茶々はお優しいと言うのだった。
茶々が聚楽第に来る。その報を聞いて奉行衆は天地仰天となった。
実は、聚楽第の壁に落首がされていたのだった。すでに消されたその落首は秀吉の政治に対する不満だけでなく、茶々の妊娠を揶揄する言葉も含まれていたのだった。
当然、隠したかった。しかし、相手は天下人秀吉。隠し切れる筈もない。すでに京ではこの噂が広がっている。
結果、秀吉に報告し裁可を求めることにした。
報告を受けた秀吉は静かに怒る。
自分たちがどう言う気持ちで事を成したか。民は少しも理解しようとしない。自分が幾ら民を慮ろうとも、民はそうではない。所詮この程度の者らなのだ。気を使うなんてバカバカしいではないか。
秀吉は言う。噂を話す者や、耳にした者、それらをすべて罰する事は出来ない。
だが、警護を担当した者、それを書いた者、そしてその縁者尽くを、殺せ。
そう命を下した。
なんか権兵衛の知能のステータスが戻ったような回でしたね。まぁ、家族といるからかな?少しづついい方向に行ってる気がしますね。
そして、秀吉は悪い方向に行ってます。若干、人間不信になってる気もします。徐々に徐々に歯車が狂っている、そんなもの悲しさがあります。しかも、史実ならこの後回復出来ないですからね。古溪が権兵衛が入ればと言ってましたが、まだ間に合うのかな。
そして落首事件。来週もやるなら久しぶりに顕如が出てくるのかな。モノローグだけで終わりかもしれないけど。
本願寺の元に犯人がいたから、本願寺の力を削ぐ理由付けが出来たとも言われるこの事件。その辺も触れるかな?
次回も楽しみですね。
2018年8月19日日曜日
変わるもの変わらぬもの
合併号にだった、今回のセンゴク権兵衛の感想。
権兵衛が北野天満宮に祈っていると、同じく祈る人が。なんと、古溪和尚だった。
なんと、古溪は配流される事になったのだ。
曰く、信長の菩提を弔う寺を建立する予定だった。しかし、秀吉側の都合でずっと計画が進まなかった。が、この度、渡したお金の返却を求められた。だが、すでに前払いしてしまっていた。故に横領と見なされたのだ。
だが、古溪は秀吉を恨む事なく、むしろ理解するのだった。
二人で祈り、籤を引く。凶を引いた古溪に権兵衛は自身の吉を渡す。毎日引いてるからと。
こうして、古溪は京を後にしたのだった。
秀吉は新たな金貨、天正大判を作っていた。得意満面に奉行たちに見せていた。最初は豪商ぐらいしか使えぬだろうが、ゆくゆくは全国に流通させよう。そう皆と話していた。
しかし佐吉だけが神妙な顔で何も語らなかった。
詰所に帰ってきた奉行達。当然、先程の佐吉の態度を尋ねる。
佐吉は言う。不可能を可能にしてきた秀吉。今も財政難の時に経済政策が次々と湧き出ている。その破格の才を前に自分たちは余計な事をしない方が良いのでは。そう考えていたのだった。
年の瀬、師走。
秀吉の元に耳を疑う報が入った。弟、秀長の家臣が材木の横流しをしていたのだった。
静かに、だが確実に秀吉は怒っていた。笑わぬ目で報告してきた者に問う、秀長の指図だったのか、と。冷や汗を流しながら、違うと答える。すると秀吉は、ならば横流しに気づかぬ無能か、と。使者は秀長は病気がちになったので仕方無いと庇う。
自らの命を捨てるとまで言う使者。そんな彼に秀吉は、大判一枚の価値も無い、と冷たく言って去っていた。
秀吉の向かった先は淀城。茶々に慰めて貰おうとやって来た。秀吉は言う、遂に弟にまで疑惑の目を向ける猜疑心の塊になってしまった、と。
そんな秀吉に茶々は、子は裏切らぬと言った。
年が明け、年始の挨拶。そこに秀長の姿は無かった。
多くの大名等が集まり宴会する。そこで年を取った者らは、武勲を語りながら、天下静謐を喜んだ。しかし、清正、正則の目には今より昔を懐かしんでる様に見えた。そんな二人に、武勲無く大領を得た、そんな揶揄を含んだ言葉を投げる。一触即発、そんな中また別の者が仲裁する。そして言う、皆戦場が懐かしいのだと。
未だ、天下に静謐の空気は流れてない。
と、結構盛りだくさんな話でした。
秀吉は、どんどん暴君への道を歩んでる感じですね。その一方で冷静にそれを分析出来ている。だからこそ余計、可哀想になりますね。
あと、茶々の言葉。後年考えると、物凄く重要な事を言いましたね。茶々は軽い感じで言ったかもしれないけど。秀吉にとっては重い言葉になったのかな。
そして久しぶりに出てきた、清正と正則。この二人含めて、誰も天下静謐を望んでないと言うか、戦を諦めきれてない感じがあります。これは、後の北条、そして唐入りの伏線にもなるのかな。それだけでなく、その時の空気、って感じですかね。この空気が完全になくなるのは大坂の陣だろうけど、そこまで描くのかな?関ヶ原のも解らないからそこまでの伏線にはならないかもしらない。
兎に角、大名達に流れる空気も含めて、北条戦に行きそうですね。
次回も楽しみです。
2018年8月5日日曜日
女心と秋の空
今週のセンゴクは休載だったので、先週の感想を。
崖の上に設えた月見台。その上で茶々と小坊主は情事に耽る。
それを秀吉は見ていた。刀をてに取り、小坊主を斬ろうと駆け寄る。
しかし、秀吉が刀を振るうよりも早く、茶々が崖下に小坊主を投げてしまった。
放心状態の茶々。秀吉は彼女を抱きしめ慰めるのであった。
関東の大大名北条氏。その当主氏直の叔父氏規が上洛する。
秀吉と奉行衆はその対応を話し合っていた。
秀吉は、氏規に衣冠束帯ではなく、直垂で参加させようと考えていた。
曰く、氏規は無官であるから、と。
当日。衣冠束帯姿の諸大名が並ぶ中、氏規は直垂で末席に座っていた。
秀吉からの圧力に只々、頭を下げ続ける。
秀吉は氏規の言葉が北条全体の意思か、と問う。氏規は肯定するしかなかった。
そして、秀吉は氏規のそばまで行き、手を取り、真心が大切だと言い労った。
参詣から時が立っていた。茶々は秀吉の行動から彼の真心を感じた。
そして、秀吉に惚れたと言う。
茶々、チョロくない!?大野さんもびっくりしてたけど。
まぁ、いろいろ気を張っていた所に優しくされたから…かな。小坊主殺しても動じなかったのもあるのかな。
ともかく、ここで秀吉に対する考えが変わりましたね、茶々は。やはり初めは復讐込みで近づいたんのかね。まぁ、この先の歴史を考えると……あまり、喜ばしいものではないよね。
そして、いよいよ北条が出てきましたね。氏規に衣冠束帯貸そうしたのは家康ですよね。取次役で幼馴染とも言われてますからね、やさしい。
秀吉の事、権兵衛の事、茶々の事。それぞれ一区切りで北条戦へと突入するのかな。
権兵衛、最大の挽回劇。楽しみです。
崖の上に設えた月見台。その上で茶々と小坊主は情事に耽る。
それを秀吉は見ていた。刀をてに取り、小坊主を斬ろうと駆け寄る。
しかし、秀吉が刀を振るうよりも早く、茶々が崖下に小坊主を投げてしまった。
放心状態の茶々。秀吉は彼女を抱きしめ慰めるのであった。
関東の大大名北条氏。その当主氏直の叔父氏規が上洛する。
秀吉と奉行衆はその対応を話し合っていた。
秀吉は、氏規に衣冠束帯ではなく、直垂で参加させようと考えていた。
曰く、氏規は無官であるから、と。
当日。衣冠束帯姿の諸大名が並ぶ中、氏規は直垂で末席に座っていた。
秀吉からの圧力に只々、頭を下げ続ける。
秀吉は氏規の言葉が北条全体の意思か、と問う。氏規は肯定するしかなかった。
そして、秀吉は氏規のそばまで行き、手を取り、真心が大切だと言い労った。
参詣から時が立っていた。茶々は秀吉の行動から彼の真心を感じた。
そして、秀吉に惚れたと言う。
茶々、チョロくない!?大野さんもびっくりしてたけど。
まぁ、いろいろ気を張っていた所に優しくされたから…かな。小坊主殺しても動じなかったのもあるのかな。
ともかく、ここで秀吉に対する考えが変わりましたね、茶々は。やはり初めは復讐込みで近づいたんのかね。まぁ、この先の歴史を考えると……あまり、喜ばしいものではないよね。
そして、いよいよ北条が出てきましたね。氏規に衣冠束帯貸そうしたのは家康ですよね。取次役で幼馴染とも言われてますからね、やさしい。
秀吉の事、権兵衛の事、茶々の事。それぞれ一区切りで北条戦へと突入するのかな。
権兵衛、最大の挽回劇。楽しみです。
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